【ポケカ】処刑デッキ【カイロス・クワガノン】
コイントスの練習、してるか？
コイントスは、練習すればオモテを出す確率を上げることができると思います。実際、海外のポケカ大会では、それを懸念してかコインではなくさいころの目を使っているみたいです（聞いた話）。
コイントスが絡むわざは本当にどれも強力で、前回紹介させていただいた、”ハピナス”をはじめ、”ベロベルト”や”ホルード”、そしてタッグボルト収録の”カイロス”などは、コイントスを必要とするわざを持っています。
パワフルビンタ：無無無 このポケモンについているエネルギーの数ぶんコインを投げ、表の数×８０ダメージ追加
なめごろし：無無無 ５０＋ ウラがでるまでコインを投げ、表の数×５０ダメージ追加。最初のコインガ裏なら、相手のバトルポケモンをマヒにする。
あなをほる：無無無 ６０ コインを１回投げ表なら、次の相手の番、このポケモンは技のダメージや効果を受けない。
ビクティニがベンチにいれば、７５％の確率でホルードはダメージも効果も受けません。このホルードを使ったデッキは、海外の有名なプレイヤーからも紹介されました。
ギロチンハッグ：草無無 コインを２回投げ、すべて表なら、相手のバトルポケモンをきぜつさせる。
わざが成功する確率は２５％ですが、ビクティニがベンチにいれば、成功確率は４３％！
今回はこのカイロスを使ったデッキを組んでみましたので、紹介したいと思います。
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デッキコード[XMEMXM-nC7hzB-yMMUyU]
上で紹介したハピナスやホルードなどは、わざを打つためのエネルギーが３必要なため、テンポよく攻撃していくには、エネルギー加速ができるポケモンの採用が必須だと思います。
エネルギー加速要因として、マリルリ、カラマネロなどが挙げられますが、今回はクワガノンを採用しました。
特性 ストロングチャージ：自分の番に１回使える。自分の山札にある草エネルギーと雷エネルギーを１枚ずつ、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
２進化ポケモンなので、どう素早く立てるかがポイントになる。
私は、進化ラインを４－４で採用し、ふしぎなアメも４枚入れました。正直４－４はかなり重いですが、カイロスの不確定要素を補うために、クワガノンは必ず２ターン目または３ターン目に立てなければならないので仕方ないかな、と思いました。
それでもクワガノンをテンポよく立てられなかった、という時のために”カプコケコ◇”も採用しています。
特性 せんじんのまい：このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。自分のベンチポケモン2匹に、トラッシュにあるエネルギーを1枚ずつつける。その後、このカードをロストゾーンに置く。（ついているカードは、すべてトラッシュする。）
グッズは、カイロスの供給を絶やさないためにレスキュータンカを３枚採用、基本エネ不足を防ぐために、エネルギーリサイクル２枚採用、状況によっては使えるあなぬけのひもをピン差ししました。
デンジを３枚採用しているので、状況に合わせてグッズを持ってこれるようになっています。
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【つかってみた感想】
やはりGXデッキには強く出られるところですね。相手のHP関係なく、コイントスが成功すればワンパンできるロマンは、本当に気持ちがいいですね。
ですが、サイドレースが長引く非GXデッキに対しては、厳しいかなと思います。カイロスのHP１２０は、主流の非GXデッキの最高火力にちょうどワンパンされるくらいなので、こちらがワンパンできなかったら、かなり不利になりますね。（例：ギラティナ：１３０ダメージ）
また、ネストボールをあと１枚くらい増やしたほうがいいかもしれないです。ここらへんは、実際に使ってみて好みで変えてみてください。
友達との遊びなどで使っていただけたら、非常に盛り上がれる楽しいデッキかと思います。ぜひ使ってみてください！
